こんばんは。
突然なんですが、最近、饅頭にハマりつつあります。
お茶請けとしてもいい、疲れたときにもしい、何より最近よくもらう。
地味なんだけど、どんなシーンでも馴染む(日本人だからか?)、あの確かな存在感。
ケーキとかジェラートとか、おしゃれスイーツが溢れる時代でも、饅頭だけは揺るがない。
そして、んなわたしが最近ちょっと気になっているのが、千葉の老舗「お菓子のたいよう」から出た新作「抹茶みるくまんじゅう」。
創業76年、ずっとこし餡だけ作ってきた店が
「お菓子のたいよう」はm1951年創業の千葉・匝瑳市の和菓子店なのだそうで、ポイントはこの店、76年間ずっとこし餡の饅頭しか作ってこなかったらしい・・・。
そのブランドが、初めて粒あんを使った饅頭を出す。それが「抹茶みるくまんじゅう」。
なんか、それだけでちょっと身構えるよね。
76年の固執を崩してきた新作って何なの?っていう・・・。
素材の話がいちいち本気すぎる
正直、スイーツのプレスリリースって、「こだわり」という言葉が乱発されがちで、読みながら「はいはい」ってなること多い。
でもこれ、素材の話が具体的すぎて流すことができなかった。
皮の抹茶
愛知・西尾の老舗「南山園」の石臼挽き抹茶「あおい」を使用していて、石臼挽きは粒子が細かく、なめらかな口どけと濃厚な旨みが出やすいのだとか。
渋みが少なく、鮮やかな緑色が出るのも特徴らしく、ここに国産練乳を練り込んでいる・・・。
抹茶の皮に練乳という、すでに反則。
粒あん
北海道産小豆のみ、職人がふっくら炊き上げた粒あんで、粒感を残しつつ、パサつかないよう国産練乳を加え、さらにはニュージーランド産バターを少量配合。
「名脇役」という表現が使われていたんだけど、これが和菓子の話だと思うと面白い。
バターが脇役で入ってくる粒あんって、どういう味になるんだ?
結局どんな味
和菓子だけど、洋のコクがあり、ミルキーで、くどくない。
抹茶のほろ苦さと練乳のまろやかさが一体になった「和菓子というひと言では語りきれない」味わいを狙っているらしい・・・。
このキャッチコピー、好きだな。
説明しすぎずに、食べたくなる。
実用情報
発売は、2026年6月28日から始まっていて、店頭価格は1個160円(税込)、楽天市場では200円(税込)。
季節限定・なくなり次第終了なので、気になるなら早めの一択。
ギフト向けに10個・15個・21個入りの化粧箱セットもあるので、お中元や夏の手土産にも使えそう。
常温保存で賞味期限30日というのも地味にありがたい。
粒あん派への追い風
ちなみにわたしは粒あん派。
こし餡も嫌いじゃないけど、粒の食感があってこその饅頭、という信念がある(信念というほどでもないけど)。
当然、あんぱんも粒あん派。
しかし、76年こし餡一筋のブランドが、なぜ今年、粒あんを出したのか?
そういう背景を知ると、食べる前からもう少し丁寧に味わいたい気持ちになるし、こしあんオンリーだった会社が粒あんを出すなんて、かなりの英断。
でも、スイーツって、結局そういうものなんだろうな。
味だけじゃなくて、そのものの文脈込みで好きになってしまいそう・・・。








