こんばんは。
週末に台風が近づいて、夏は暑いだけじゃないことを思い知らされますね。
でも台風の後には、毎年この時期に必ずぶつかる、あの問いがやって来るんですよね・・・。
「日焼け止め、今年はどうしよう。」
ドラッグストアのプチプラにするか?デパコスを奮発するか?どっちも「SPF50+ PA++++」とか書いてあるのに、なんで値段がここまで違うのか。
そもそも論ですけど、高い方が本当によく焼けないのでしょうかね?
今年こそちゃんと考えてみました。
まず大前提:SPFの数字は同じ条件下での話
「プチプラでもデパコスでも、SPF50+なら一緒じゃないの?」
次はこれ、分正解で、半分落とし穴があるんです。
紫外線カット力の数値自体は、プチプラもデパコスも同じ基準で測定されているのですが、その数値を発揮するには「規定量」をちゃんと塗ることが大前提。
日本化粧品工業連合会によれば、顔だけでなく両腕・両足も合わせた1回の使用量は約16ml が目安のようで、1ヶ月間毎日きちんと塗ると、ペットボトル1本分近い量が必要になる計算になるのだとか!!
これ、ちょっと怖いくらいの量ですよね・・・。
でも、そう考えると「高いから惜しんで薄く塗る」が一番もったいない。
つまり、5,000円のデパコスを半量でケチるより、1,000円のプチプラをたっぷりぜいたくに塗る方が、理論上は効果が高いわけです。
これ本当に。
でも、価格差の正体はUV効果じゃない
じゃあデパコスって高いだけ?かというと、そうでもないのが悩ましいところ。
価格差の多くは、UV成分以外の部分に宿っているわけなんですよね。
- スキンケア成分の配合量と質(美白・ハリ・保湿系)
- 肌への密着感・崩れにくさ
- 化粧下地としての仕上がり(毛穴カバー・トーンアップ)
- 近赤外線・ブルーライトまでカットする拡張された防御力
特にデパコスのUV兼下地は、「これ一本でベースメイクが終わる」レベルの仕上がりを持つものが増えているので、朝の時間が削れるのは、OL的には普通にありがたい。
肌への優しさでいえば、紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方のデパコスが増えていて、肌が荒れやすい時期や敏感肌には選びやすくなっている。
結論:シーンで使い分けがいちばん賢い
正直に言うと「どっちが正解か」の一択で決めようとするから迷う。
[通勤・近所・日常使い] → プチプラで十分
毎日使うものだから、出し惜しみせずたっぷり使えるコスパが正義なので、SPF30〜SPF50+でしっかり選べば、日常の紫外線は十分カバーできる。
[長時間レジャー・海・夏フェス] → プチプラの高SPFを惜しみなく
汗や水で落ちるので、こまめな塗り直しが必須。デパコスを2時間ごとに塗り直すのは心理的にもコスト的にもきつい。ここはプチプラの大容量が圧勝。
[通勤 × スキンケア時短したい] → デパコスのUV下地一本勝負
「日焼け止め+化粧下地+スキンケア」を1本でやれるデパコスは、朝の時短に直結するので、月換算でも許容範囲に入る人なら、コスパは実は悪くないはず。
「塗り直しができない」問題は別
オフィスでのメイク直し問題、みんなどうしてる?
日中の塗り直しが現実的にできない状況のとき、パウダータイプのUVアイテムやUVミストが選択肢になる。
ミストタイプはデパコスでも展開が増えていて、メイクの上から使えるものも多い。
「メイクの上から塗れる」という機能は、プチプラにはまだ少ないので、ここはデパコスに分があるポイント。
大事なのは、惜しまず使えるかどうか
最終的に、日焼け止めの効果を左右するのは、スペックよりも使用量と塗り直しの頻度だと思ってる。
高すぎて大事に使うより、「これならどうせ消耗品」と思えるプチプラをしっかり塗る。
それだけで今年の夏肌は変わるはず。
デパコスは「下地効果」「スキンケア効果」「敏感肌への優しさ」が目的で選び、UV効果のためだけに買うのはちょっと違うというわけ。
迷ったら、日常用プチプラ + デパコスUV下地(朝の1本)の二刀流が地味にベスト解だと思っています。








